新華網ワシントン12月8日(記者/陸佳飛 劉陽)第3回中米サイバー犯罪取締まり及び関係事項ハイレベル連合対話が12月7日、ワシントンで開催された。中国の国務委員の郭声琨公安部長が米国司法省のリンチ長官、国土安全省のジョンソン長官と共同で主宰した。双方は第1回目の対話以降に取得した成果を振り返り、対話メカニズムの重要性と必要性を十分に評価し、中米のネットワークセキュリティー分野の協力を継続的に深化させるために多くの新しい共通認識に達した。
郭声琨公安部長は次のように指摘した。昨年9月に習近平主席とオバマ大統領が合意した重要な共通認識に照らして、中米はサイバー犯罪の取締まり及び関連事項についてのハイレベル連合対話メカニズムを確立した。両国元首の高度な重視と自らの働きかけのもとで、中米インターネットセキュリティー協力が急速に発展し、両国関係の新しい目玉になっている。双方はサイバー犯罪取締まり、インターネットセキュリティー保護、情報交流などの分野での協力を持続的に推進し、著しい効果を上げており、両国の国家安全と人民の安全を守るために、積極的に貢献してきた。
(新華社より)
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