新華網北京12月8日 (記者/孫辰茜)日本の安倍晋三首相がハワイの真珠湾を訪れることについて、中国外交部の陸慷報道官は、もし日本側は深く反省し、本気で謝りたければ、中国では多くの場所が弔祭を供えると表示した。
陸慷報道官は次のように述べた。今日は第二次世界大戦中に日本が真珠湾を奇襲攻撃し、太平洋戦争が始まった75周年である。日本軍国主義が発動したその侵略戦争は本地区の国家、特にアジア被害国の人民に重大な災難をもたらした。今日まで、日本側がその期間の歴史に真心を込めた正確の認識があるかどうかについて、国際社会はずっと注目している。
ある記者は 「一部の日本メディアが真珠湾と比べて、安倍首相は南京大虐殺記念館を訪れるべきだと考えているが、中国側はどう評価するか」と質問した。
これに対して、陸慷報道官は次のように述べた。アメリカ人民が真珠湾事件を忘れないと同じように、中国人民は抗日戦争のために巨大な民族的犠牲を払ったことを忘れることができないし、南京大虐殺で殺害された同胞も忘れることができない。「もし、日本側が深く反省し、本気で謝りたければ、中国は南京大虐殺記念館、九一八歴史博物館、また731部隊遺跡という多くの場所を日本側の弔祭を供える。アジア隣国にある多くのこのような場所も、日本及び国際社会に、第2次世界大戦期間中、加害国が被害国に対して犯した罪を忘れることを許さないことと、歴史の改竄を絶対許さないことをおもいださせている。」(翻訳/呉寒氷)
(新華社より)
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