新華網香港9月27日(記者/張雅詩、顔昊)2016年『アジアトップブランド500』ランキングが26日、香港で発表され、計20の国と地域から500のブランドが選出され、中国国家電網は3位に入った。
今年のアジアブランドランキングで、トップ10入りした他の企業は日本のソニー、トヨタ、中国工商銀行、サムスン、騰訊、華為、中国人寿、松下、LGなどだった。中国、日本及び韓国は継続してランクインするブランド数が最も多い国になっている。
今年、公表されたアジアの消費者の「自国ブランド」忠誠度調査の結果から、日本人消費者の「自国ブランド」忠誠度は依然として最も高い63%に上ったことが示された。韓国は2位で、忠誠度は40%。中国大陸の消費者の今年の「自国ブランド」忠誠度は39%で、昨年比で3ポイント増加し、3位だった。
雑誌『世界企業家』の丁海森編集長は次のような見解を示した。欧米の有名ブランドの大多数はブランド名に創業者の名前が使われ、自信、信頼感及び伝承を体現している。今後にかけて、アジアにしても、中国にしても、家族ブランドの樹立が高度に重視されると予想される。家族ブランドはブランドの連想性と視認性の総合効果を極めて高く発揮できる。
(新華社より)
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