新華網ラマッラー2月22日(記事/高路 劉立偉)中国河南省の少林武術表演団は21日夜、パレスチナ自治区のヨルダン川西部の都市、ラマッラーで迫力溢れる武術の舞台を披露した。中国カンフー好きなパレスチナ人たちが本場中国のカンフーを大いに観賞して楽しむことができた。
少林武術などの中国文化を熱愛する多くの若者が中国武術の舞台を鑑賞するるために会場に足を運んだ。演目は集団拳、象形拳、硬気功、八段錦及び十八般兵器の演技などを含み、観衆から度々、熱烈な拍手と喝采が沸き起こった。
在パレスチナ中国事務所の陳興忠主任は、挨拶で次のように述べた。武術は中国文化の貴重な宝で、パレスチナ人の間で知名度が非常に高い。パレスチナで催された中国武術の舞台は、当地の人々が中国文化を理解するために役立つだけでなく、双方の友誼と交流を深めるために大いに有益となる。
(新華社より)
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