【新華社北京8月6日】参考消息網が4日、香港メディアの報道を引用し、次のように伝えた。日本・安倍晋三首相が最近集団的自衛権の解禁を大いに推進したことで、関連の新安保法案が現地で極めて大きな反響を呼び、反戦の波も絶えることがない。東京渋谷区では8月2日に5000人を超える高校生がインターネットによる反安保法組織の呼びかけに応じ、珍しく街を練り歩いてデモ行進を行い、「戦争反対」などのスローガンを声高に叫んだ。これは半世紀以来、日本での高校生による初の反政府デモへの参加にあたり、新安保法案に反対する気持ちがすでに深く日本の各社会階層に入り込んでいることがはっきりと見てとれる。
(新華網日本語)
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