16日、アルシャー左旗吉蘭泰鎮付近のゴビ砂漠で梭梭の苗を植える労働者。(アルシャー=新華社記者/連振)
【新華社フフホト4月19日】気温が暖かくなるにつれ、中国内モンゴル自治区アルシャー盟に広がるゴビ砂漠で、砂漠化防止のための植樹活動が始まった。今年、同自治区アルシャー左旗での植樹面積はすでに30万6千ムー(約2万400ヘクタール)に達し、主に「梭梭(ソウソウ)」や「花棒(ファーバン)」などの乾燥地に適した植物が植えられた。