19日、第7回チャンチン文化祭りの会場で、チャンチンを見せるスタッフ。(北京=新華社記者/任超)
【新華社北京4月21日】中国北京市平谷区峪口鎮の峪口広場で19日、第7回チャンチン(香椿)文化祭りが開幕した。中国原産の落葉高木チャンチンは中国名を「香椿」といい、地元の人たちは春先に出る新芽を食べる。今回の祭りは同区の第23回桃花祭りの関連イベントとして行われ、オフラインの催しやライブ配信などを通じて、市民がチャンチン文化を理解し、チャンチン料理のおいしさに触れる機会を提供する。会期は5月5日まで。