16日、河北省唐山市玉田県のテクノロジー企業で太陽電池の外観検査をする従業員。(唐山=新華社記者/金皓原)
【新華社唐山4月21日】中国河北省唐山市玉田県はここ数年、太陽光発電産業に力を入れており、県内の関連設備製造企業の工場に高度自動化生産ラインを建設し、研究機関と協力して高効率太陽光発電シリコンウエハーなどの製品を共同開発する取り組みを進めている。生産される太陽電池モジュールは、発電所の系統連系に使用することで、生産活動や生活を支えるエネルギーの提供を可能にする。製品は日本や欧州などの海外市場にも輸出されている。