4月9日、ライブストリームで配信された湖北省鶴峰県の茶摘みの様子。地元のお茶生産者はeコマース・プラットフォームと提携し、鶴峰県のお茶の販売を行う。(鶴峰=新華社配信/楊順丕)
【新華社北京5月4日】中国のインターネットの発展に関するリポートによると、中国のオンラインライブストリーミングサービスのユーザー数は今年3月の時点で5億6千万人に達し、インターネットユーザー総数の62%を占めたことが明らかとなった。
中国インターネット情報センター(CNNIC)が発表した統計報告書によると、ライブストリーミングのユーザー数は2018年末から1億6300万人増加した。
3月までのライブゲームストリーミングとライブ配信のユーザー数は、18年末からそれぞれ2204万人と4374万人増加、2億6千万人と2億7百万人に達し、ネットユーザー全体の28・7%と22・9%を占めるまでに成長した。
電子商取引とライブストリーミングを統合し、急成長している新しいビジネスモデルのユーザー数は、3月までに2億6500万人に達し、全体の29・3%を占めた。
報告書によると、スポーツ中継とライブコンサートのストリーミングユーザー数はそれぞれ2億1300万人と1億5千万人で、全体の23・5%と16・6%を占めた。
また、今年3月の中国のインターネットユーザー数は9億4百万人で、インターネット普及率は64・5%に達している。
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