【新華社ムンバイ5月19日】中国スマートフォン大手の小米科技(シャオミ)のインド現地法人は15日、消費者のスマホ購入を便利にし、オフライン小売事業を拡大し続けるため、同国にスマホの自動販売機を導入したと明らかにした。
この自販機には、スマホや周辺機器など200点近くの保管容量がある。消費者は現金での支払いのほか、スマホ決済やデビットカード、クレジットカードなどでの支払いも選択できるという。
現在、自販機はすでに南部都市のバンガロールに設置されている。シャオミは、数カ月以内にインド大都市の地下鉄駅構内や空港、ショッピングセンターなどの公共エリアに同自販機を設置するという。
2014年にインド市場に進出したシャオミは、すでに同国最大のシェアを誇るスマホメーカーへと成長している。
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