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科学調査船「海洋6号」、深海探査の任務終え帰還 広州
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2019-05-19 15:06:59 | 新華社 | 編集: 陳辰

  【新華社広州5月19日】中国の科学調査船「海洋6号」が16日、2019年深海探査の共同航行任務を終え、広東省広州市に帰還した。複数機関のプロジェクト協力実施により、合同調査での新たな展開を実現した。

  航行期間は36日間で、航行距離は3千カイリ以上、18の関連機関、111人の科学技術者(科学技術関係の乗組員29人を含む)が参加した。

  共同航行科学調査では、中国製大型調査設備の試験運用を実現した。科学技術者は航海期間中、深海熱水観測を行う水深4500メートル級の自律型無人潜水器(AUV)「探索4500」の試験運用や、多くの独自開発深海設備の標準化に向けた海中試験を行った。

  

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科学調査船「海洋6号」、深海探査の任務終え帰還 広州

新華網日本語 2019-05-19 15:06:59

  【新華社広州5月19日】中国の科学調査船「海洋6号」が16日、2019年深海探査の共同航行任務を終え、広東省広州市に帰還した。複数機関のプロジェクト協力実施により、合同調査での新たな展開を実現した。

  航行期間は36日間で、航行距離は3千カイリ以上、18の関連機関、111人の科学技術者(科学技術関係の乗組員29人を含む)が参加した。

  共同航行科学調査では、中国製大型調査設備の試験運用を実現した。科学技術者は航海期間中、深海熱水観測を行う水深4500メートル級の自律型無人潜水器(AUV)「探索4500」の試験運用や、多くの独自開発深海設備の標準化に向けた海中試験を行った。

  

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