【新華社北京3月8日】中国の第13期全国人民代表大会(全人代)第2回会議プレスセンターは8日午前、「中国の外交政策と対外関係」に関する記者会見を開いた。王毅(おう・き)国務委員兼外交部長が内外記者の質問に答えた。
王毅外交部長は多国間主義への擁護について次のように述べた。グローバル化の時代に身を置くわれわれは運命を共にしており、喜びと憂いを分かち合っている。必要なのはひとりよがりで勝手な行動ではなく、助け合うチームワークであり、多国間主義は既存の国際秩序の礎石だ。中国は引き続き各国とともに、多国間主義の理念に基づき、国連を中核とする国際体系をしっかり守り、国際法に基づく国際秩序を揺るぎなく擁護していく。
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