１８年の中国ＧＤＰ、６·６％増の９０兆元　国家統計局公報発表

広西チワン族自治区柳州市柳東新区にある商用車生産拠点で、組み立て作業場で仕事に励む作業員。（２０１８年１２月４日撮影、柳州＝新華社配信／黎寒池）

【新華社北京２月２８日】中国国家統計局は２８日、「２０１８年国民経済社会発展統計公報」を発表した。概算によると、２０１８年の年間国内総生産（ＧＤＰ）は前年比６・６％増の９０兆３０９億元（１元＝約１７円）だった。内訳は第１次産業が３・５％増の６兆４７３４億元、第２次産業が５・８％増の３６兆６００１億元、第３次産業が７・６％増の４６兆９５７５億元だった。ＧＤＰに占める割合は第１次産業が７・２％、第２次産業が４０・７％、第３次産業が５２・２％だった。年間の一人当たりのＧＤＰは６・１％増の６万４６４４元だった。年間の国民総所得は６・５％増の８９兆６９１５億元だった。

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