【新華社北京3月8日】中国の第13期全国人民代表大会(全人代)第2回会議プレスセンターは8日午前、「中国の外交政策と対外関係」に関する記者会見を開いた。王毅(おう・き)国務委員兼外交部長が内外記者の質問に答えた。
王毅外交部長は中印関係について、次のように述べた。
武漢会談は将来の大きな方向性を明確にし、中印両国は互いに協力パートナーであり、重要なチャンスである。
27億の人口を有し、古い文明を誇る両国、そして大きな発展途上国及び新興経済国として、我々はそれぞれの夢を実現させる協力のパートナー、互いの経済を発展させる重要なチャンスとなるべきで、共にアジアの振興と繁栄にしかるべき貢献をすべきだ。
中印友好と協力を長江とガンジス川のように滔々と進むよう、両国関係の発展に強力かつ持続的な原動力を注いでいきたい。
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