【新華社北京3月8日】中国の第13期全国人民代表大会(全人代)第2回会議プレスセンターは8日午前、「中国の外交政策と対外関係」に関する記者会見を開いた。王毅(おう・き)国務委員兼外交部長が内外記者の質問に答えた。
王毅外交部長は孟晩舟(もう・ばんしゅう)事件について、次のように述べた。
最近発生した特定の中国企業や個人を対象とする行為は全く単純な司法案件ではなく、意図的な政治的抑圧だ。
関係企業や個人が法律を武器に自らの権益を守り、「沈黙する羊たち」にならないことを支持する。理非曲直は人々の心にあり、正義はやがて果たされる。
我々が今守ろうとしているのは、一企業の権益だけでなく、一国の、一民族の正当な発展の権利であり、科学技術水準を向上させたいすべての国のしかるべき権利だ。
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