【新華社北京8月23日】中国飯店協会はこのほど、中国グルメ祭を初めて開催した2000年から、これまでに延べ600万人が参加し、契約金額10億元(1元=約16円)を達成したと明らかにした。
中国飯店協会の韓明会長は、改革開放40年で中国の飲食業は大きく変貌し、市場規模は1978年の54億8千万元から2017年の3兆9644億元に上り、700倍以上増えたと紹介した。
飲食業の変化は人々の消費の高度化を反映している。韓会長によると、2000年から18年で延べ600万人が中国グルメ祭に参加し、うちプロバイヤーは30万人以上、国内外の出展企業は1万社以上、展示された高品質の食材は6万種以上、特色のある美食は2万種以上、飲食ブランドは5千以上に達しており、飲食業界の盛会、市民の祭りとなっている。
第19回中国グルメ祭・2018中国無錫錫菜グルメ文化祭は10月26日から28日にかけ、江蘇省無錫で開催される予定だ。「新消費、新小売、新グルメ」をテーマに、中国グルメ展示、新食材新技術展覧会、中国グルメランキング上位100発表会、国際グルメカーニバルなどのイベントが行われる。プロバイヤーの来場者数は3万人を突破、グルメカーニバルに参加する市民は10万人を超える見込みだ。
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