【新華社北京8月21日】中国・マレーシア両政府は20日、共同声明を発表し、「一帯一路」(シルクロード経済ベルトと21世紀海上シルクロード)での協力を通じた経済発展の促進に意欲を示した。マレーシアのマハティール首相は中国の李克強国務院総理の招きに応じ、17~21日の日程で中国を公式訪問している。
共同声明によると、マレーシアは「一帯一路」での協力を歓迎・支持し、今後も積極的に協力への参加を続ける。双方は両国政府による「中国の『一帯一路』構想を通じた両国経済の発展推進に関する了解覚書」の実施を加速し、関連する計画や要綱の制定を検討する。
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