19日、河北省河間市の瀛州公園。(小型無人機から)
【新華社石家荘8月20日】中国河北省河間市の市街地中南部に位置する瀛州公園は、もともとは何年も廃棄されたままになっていた汚水のため池だった。生活ゴミや建築廃棄物だらけで、環境汚染などの問題が生じていた。2012年から同市では、市街地での生態保全プロジェクト推進に力を入れ、この池を都市の「緑の肺」に作り変えた。かつての廃棄されていた汚水のため池は水域面積44ヘクタール、緑地面積51ヘクタールのエコ公園に生まれ変わり、市民と観光客に人気の観光スポットとなっている。(新華社記者/朱旭東)