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天津市元副市長、党籍保留の謹慎2年へ 紀律違反所得金品も没収
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2018-08-07 22:10:17 | 新華社 | 編集: 郭丹

 【新華社北京8月7日】中国共産党中央紀律検査委員会・国家監察委員会のウェブサイトによると、同紀律検査委員会はこのほど、党中央委員会の承認を経て、天津市の陳質楓元副市長の重大な紀律違反問題に対する立件審査を行った。

  審査によれば、陳氏は「中央8項規定」(中国共産党中央政治局が2012年に採択した、仕事の態度の改善と人民大衆との関係緊密化に関する8項目の規定、内容は調査研究作業の改善、会議の簡素化など)の精神と廉潔紀律に背き、中国共産党第18回全国代表大会の後、何度も規定に反しゴルフをしていた。また、業務紀律にも違反し、規則に反して意思決定やプロジェクトの審査・承認を行い、国有の権利と利益に巨大な損失をもたらした。「中国共産党紀律処分条例」の関係規定に基づき、中央紀律検査委員会常務委員会会議の検討と党中央委員会の承認を経て、陳氏を党籍保留の上で2年間の謹慎処分にし、副庁級に従って退職待遇を確定すると同時に、紀律違反で得た金品を没収することが決定した。

 

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 【新華社北京8月7日】中国共産党中央紀律検査委員会・国家監察委員会のウェブサイトによると、同紀律検査委員会はこのほど、党中央委員会の承認を経て、天津市の陳質楓元副市長の重大な紀律違反問題に対する立件審査を行った。

  審査によれば、陳氏は「中央8項規定」(中国共産党中央政治局が2012年に採択した、仕事の態度の改善と人民大衆との関係緊密化に関する8項目の規定、内容は調査研究作業の改善、会議の簡素化など)の精神と廉潔紀律に背き、中国共産党第18回全国代表大会の後、何度も規定に反しゴルフをしていた。また、業務紀律にも違反し、規則に反して意思決定やプロジェクトの審査・承認を行い、国有の権利と利益に巨大な損失をもたらした。「中国共産党紀律処分条例」の関係規定に基づき、中央紀律検査委員会常務委員会会議の検討と党中央委員会の承認を経て、陳氏を党籍保留の上で2年間の謹慎処分にし、副庁級に従って退職待遇を確定すると同時に、紀律違反で得た金品を没収することが決定した。

 

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