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1~7月、中国300都市の土地譲渡金2兆3千億元超
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2018-08-07 20:58:08 | 新華社 | 編集: 郭丹

 【新華社北京8月7日】中国指数研究院が8月6日に発表したデータによると、1~7月、全国300都市の土地譲渡金総額は2兆3225億元となり、前年同期比約23%増加した。

  具体的には、7月、全国300都市の土地譲渡金総額は3958億元、前月比11%増加し、前年同期比9%増加した。そのうち、住宅用地の譲渡金総額は3184億元、前月比4%増、前年同期比7%増加した。一線都市(北京、上海、広州、深圳)と二線都市(地域的中核都市)の土地譲渡金総額は前年同期比で減少し、三線都市(地方主要都市)と四線都市(地方中小都市)の土地譲渡金総額は増加した。

 データによると、2018年7月、全国300都市では前月比2%増、前年同期比14%増の合計2571件の土地が譲渡に出された。そのうち、住宅類用地は883件、前月比6%減、前年同期比26%増。譲渡に出された土地面積は4362万平方メートル、前月比7%減、前年同期比38%増となった。

 7月、土地取引量は前月より増え、前年同期比では10%増だった。一線都市と二線都市の取引量はいずれも前月比で減少した。7月、300都市の土地取引件数は2087件で、前月比5%増、前年同期比7%増。そのうち、住宅類用地が710件を占め、前月比4%増、前年同期比22%増。取引面積は3557万平方メートルで、前月比10%増、前年同期比31%増だった。

  取引価格では、7月、土地市場の全般的な平均価格は前月比でやや上昇し、一線都市・二線都市の平均価格が前月比で上昇、住宅用地の平均取引価格は前年同期比で下降した。300都市の建築物の延べ面積の平均単価は2436元/平方メートルで、前月比で0・4%上昇し、前年同期比で6%下降した。そのうち、住宅類用地の建築物の延べ面積の平均単価は4002元/平方メートルで、前月比で3%下降、前年同期比で14%下降した。

 

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1~7月、中国300都市の土地譲渡金2兆3千億元超

新華網日本語 2018-08-07 20:58:08

 【新華社北京8月7日】中国指数研究院が8月6日に発表したデータによると、1~7月、全国300都市の土地譲渡金総額は2兆3225億元となり、前年同期比約23%増加した。

  具体的には、7月、全国300都市の土地譲渡金総額は3958億元、前月比11%増加し、前年同期比9%増加した。そのうち、住宅用地の譲渡金総額は3184億元、前月比4%増、前年同期比7%増加した。一線都市(北京、上海、広州、深圳)と二線都市(地域的中核都市)の土地譲渡金総額は前年同期比で減少し、三線都市(地方主要都市)と四線都市(地方中小都市)の土地譲渡金総額は増加した。

 データによると、2018年7月、全国300都市では前月比2%増、前年同期比14%増の合計2571件の土地が譲渡に出された。そのうち、住宅類用地は883件、前月比6%減、前年同期比26%増。譲渡に出された土地面積は4362万平方メートル、前月比7%減、前年同期比38%増となった。

 7月、土地取引量は前月より増え、前年同期比では10%増だった。一線都市と二線都市の取引量はいずれも前月比で減少した。7月、300都市の土地取引件数は2087件で、前月比5%増、前年同期比7%増。そのうち、住宅類用地が710件を占め、前月比4%増、前年同期比22%増。取引面積は3557万平方メートルで、前月比10%増、前年同期比31%増だった。

  取引価格では、7月、土地市場の全般的な平均価格は前月比でやや上昇し、一線都市・二線都市の平均価格が前月比で上昇、住宅用地の平均取引価格は前年同期比で下降した。300都市の建築物の延べ面積の平均単価は2436元/平方メートルで、前月比で0・4%上昇し、前年同期比で6%下降した。そのうち、住宅類用地の建築物の延べ面積の平均単価は4002元/平方メートルで、前月比で3%下降、前年同期比で14%下降した。

 

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