5日、イ族風情の観光スポット「彝人古鎮」茶花溪で作品を制作するイ族の民間刺繍職人。(新華社記者/楊宗友)
イ族(彝族)の民間刺繍職人数十人が5日、中国雲南省楚雄(そゆう)イ族自治州楚雄市のイ族風情の観光スポット「彝人古鎮」茶花溪でイ族刺繍の魅力を披露した。イ族の刺繍は「指先で咲く花」と呼ばれている。同自治州は近年、イ族刺繍業の発展を積極的に支援し、関係部門を組織して刺繍職人の研修を実施し、レベルの向上を図っている。