【新華社上海7月30日】第1回中国国際輸入博覧会開幕100日前を記念するカウントダウン記者会見が27日、上海市で行われた。すでに130以上の国と地域から、2800社余りが企業商業展への参加を表明しており、応募状況は予想をはるかに上回っていることが分かった。また、80カ国と3つの国際組織が国家貿易投資総合展(国家展)への参加を表明している。
中国商務部の王炳南副部長は会見で、企業商業展の展示面積は27万平方メートルに達し、国際権威機関による世界的に著名な商業展のデータと比較しても、本展覧規模はすでに世界の商業展の上位に入っていると紹介。130以上の国と地域から2800社余りの企業が参加を表明しており、このうち、出展契約を締結した世界トップ500社や業界トップの企業は200社余りに達しているという。現時点における暫定的な統計によると、出展企業は100余りの新製品や新技術を展示し、世界の最先端、最新、最も代表的な製品やサービスの動向が、総合的に展示される。
王氏によると、国家展の展示面積は3万平方メートルで、計80カ国と3つの国際組織が参加を表明している。現在、70余りの国が展示内容をすでに決定しており、モノ貿易、サービス貿易、産業の状況、投資・観光、特色ある製品などを含むという。また、多くの国が関連イベントの開催を計画していると紹介した。
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