【新華社北京7月13日】中国外交部は13日、国内外メディア向けの記者説明会を行った。同部の孔鉉佑副部長、張軍部長補佐が習近平国家主席のアラブ首長国連邦、セネガル、ルワンダ、南アフリカへの国賓としての訪問と第10回新興5カ国(BRICS)首脳会議の出席、モーリシャスへの友好訪問について説明し、記者の質問に答えた。
張軍氏は次のように述べた。
習近平主席は25日から27日まで、南アフリカのヨハネスブルグで行われる第10回BRICS首脳会議に招かれて出席する。これは中国が新興市場と発展途上国に対して行う重要な外交活動の一環だ。中国はBRICS協力を非常に重視しており、習近平主席がBRICS首脳会議に出席または主宰するのは、今回で6回連続となる。
ヨハネスブルグでの会議はBRICS首脳会議10周年にあたり、多くの注目を集めている。習近平主席はBRICS商工フォーラムや指導者小範囲会議、大範囲会議、BRICS首脳会議10周年記念非公式会議、BRICS・アフリカ諸国指導者対話会、「BRICS+」指導者対話会などの一連の重要な活動に出席し、各国の指導者と国際情勢やBRICS協力、共に関心を寄せる国際的・地域的問題について踏み込んだ交流を行う。
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