【新華社ラサ2月21日】ラサ市政府によると、17日に同市内の有名なチベット仏教寺院「ジョカン寺」(大昭寺・トゥルナン寺)の一部で発生した火災では、死傷者は発生せず、釈迦牟尼仏十二歳等身像が損傷を受けることもなかった。警察の初期的な調査で人為的な要因は排除された。現在、具体的な原因の調査が進められている。
ジョカン寺の一部で17日午後6時40分ごろ火災が起き、直ぐに消し止められた。同寺院は1300年余りの歴史があり、釈迦牟尼仏十二歳等身像など多くの文化財が所蔵されている。
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