【新華社台北2月15日】中国台湾地区の中華民族致公党が13日に発表した世論調査の結果、過去1年間の生活状況に関する調査の各項目全てで、過半数の台湾の民衆が不満を感じていることが明らかになった。項目別では、8割近くが空気の質と貧富の差に不満を感じると答え、両岸関係の現状に不満を持っているとする回答は6割を超えた。
また、6割近くが台湾当局の今後1年の全体的な活動に期待しておらず、台湾の将来の発展に自信を持てないとする回答は53%に達した。さらに、台湾当局の指導者の就任から現在までの活動に対して満足していると答えた回答者はわずか32・5%だった。
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