【新華社北京1月7日】中国科学院武漢国家バイオセーフティーレベル4実験室は先ごろ国家衛生・計画出産委員会による高病原性微生物実験活動現場評価に合格し、中国で初めて正式な運営に入るP4実験室となった。これは中国が高度の高病原性微生物実験活動を行う能力と条件を備えたことを示している。国家衛生・計画出産委科技教育司(局)が明らかにした。
武漢P4実験室は「中国フランス新発感染症予防・抑制協力プロジェクト」の重要な内容の一つで、国が投資・建設するビッグサイエンス・エンジニアリング装置の一つである。この実験室は国の高度バイオセーフティー実験室システムの重要な構成部分であり、また今後、中国の公衆衛生防御システムの重要な一環および国内外の感染症予防・制御研究の技術プラットホームになるものと見られる。
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