【新華社ヨハネスブルク11月17日】中国工商銀行はこのほど、南アフリカのスタンダード・バンクと共同で、国を越えた大型販売促進キャンペーンの「愛購南アフリカ」、「愛購中国」をヨハネスブルクでスタートさせた。両行の金融提携を深化させ、中国と南アフリカ両国の観光産業の発展を推進する。
中国の林松添駐南アフリカ大使は始動式で、工商銀行は今回南アフリカで「愛購」クレジットカード消費品を発表し、中国人観光客の南アフリカでの消費にさらにスピーディでお得なサービスを提供し、さらに多くの中国人観光客が南アフリカを訪れるよう誘致、奨励し、南アフリカの観光経済の発展と両国の人々の交流を促すと述べた。また、「愛購南アフリカ」も、南アフリカでの人民元の使用程度を大いに高め、両国の金融分野の相互利益と提携の促進に重要な意義を発揮するとした。
中国工商銀行の谷澍頭取は、良好な政治、経済、文化の雰囲気の下、中国と南アフリカ両国の国民の友好的な往来は日に日に増加し、2016年に中国から南アフリカを訪れた観光客数は前年比40%増に達し、今後2-3年間で中国が南アフリカにとって最大の観光客資源市場となる見通しであることを明らかにした。中国工商銀行は、今回のキャンペーンを通して、両国の交流、友情の伝承を促進し、勢いよく成長しているクレジットカード産業を両国経済社会の繁栄を支援する新たな力に作り上げ、小さなクレジットカードで両国国民の友好的な往来に新たな「虹色の橋」を架け、金融提携でウィンウィンの素晴らしい世界を切り開きたいと表明した。
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