【新華社ドバイ11月17日】欧州航空最大手のエアバスは15日、ドバイ航空ショーで、航空運輸業界への投資を手掛ける米インディゴ・パートナーズから、A320neoファミリー430機を受注したと発表した。受注額は総額495億米ドルに達し、同社にとって1回の受注額としては史上最大の契約となった。
同社によると、今回受注した航空機は、A320neoが273機、A321neoが157機だ。今後、インディゴ・パートナーズが投資する米フロンティア航空、チリ・ジェットスマート航空、メキシコ・ボラリス、ハンガリー・ウィズエアの格安航空会社(LCC)4社で導入される。
予定機数で計算すると、今回の注文により、インディゴ・パートナーズはエアバスにとって世界最大のナローボディ機購入企業となった。これ以前に、インディゴ・パートナーズはA320neoファミリー427機を注文している。
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