【新華社北京11月14日】環境保護部によると、環境保護部と河北省人民政府は13日、『雄安新区生態環境保護活動戦略協力協議』に調印した。同『協議』に従い、環境保護部と河北省人民政府は、中国共産党の第19回全国代表大会の決定を徹底的に実践し、京津冀(北京市・天津市・河北省)協同発展戦略を踏み込んで実施し、雄安新区の生態環境保護を共に推進する。
環境保護部の李幹傑部長は、「雄安新区の設立は、千年の大計、国家の大事で、大変重要な意義を持ち、深い影響力を及ぼす。環境保護部は雄安新区の生態環境保護活動の指導グループを設立した。同グループは、雄安新区の環境評価、白洋淀の環境整備と生態保護レッドラインの制定などの活動を行ってきた」と説明した。
同『協議』の実施を推進するため、環境保護部はこれから、白洋淀流域の環境整備、雄安新区の生態保護・回復、地域汚染の共同対処のほか、生態保護のレッドライン、環境品質の最低ライン、資源利用の最高ラインと環境参入ネガティブリストにより構成される「三線一単(3つのラインと1つのリスト)」管理・コントロール体系の構築、モニタリングと法執行の監督・管理体系の構築、環境安全防護コントロール体系の構築、生態環境管理メカニズムの革新及びグリーン環境保護産業の発展などへの支持に力を入れるという。
当社のコンテンツは著作権法によって保護されます。無断転用、複製、掲載、転載、営利目的の引用は禁じます。
推薦記事: