【新華社北京11月7日】中国国家外貨管理局が11月6日に発表した2017年第3四半期および1~9月期の中国国際収支統計の初期データによると、経常勘定と非準備性質の資本・金融勘定(7~9月期の誤差脱漏を含む)はともに黒字を見せ、準備資産は増加している。経済参考報が伝えた。
外貨管理局の報道官によると、総じて見れば、1~9月期の中国国際収支状況は穏健で、越境資金流動の情勢はさらに安定化が進んで上向き、今後、国際収支全体均衡の基盤はさらに強固になる見込みである。
越境資金流動の情勢はさらに安定化が進み、好転する背景に、複数の要因はある。一方的な通貨安が続くという観測が明らかに弱まっていることはその一つである。
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