【新華社北京11月7日】インテリジェント・コネクテッドカー(多数のセンサーを搭載し、ネットワークに常時接続する自動車 以下、ICVと略す)を発展させることはすでに世界自動車産業大国の共通認識となっている。2017年世界ICV大会が11月6日に上海嘉定で行われ、同時に上海宣言が発表された。
「2017年世界インテリジェント・コネクテッドカー大会上海宣言」は中国工業情報化部(工信部)、上海市政府、オランダ応用科学研究機構(TNO)、日本野村総合研究所及び英米の関連機構が共同で発表したものだ。
工信部の辛国斌副部長によると、工信部は絶えず政策・措置と管理規範を整備し、ICVの発展に有利な環境を創り出し、ICVとインテリジェント交通、情報通信など関連産業の融合的発展を推進していくという。
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