【新華社北京11月7日】ハルビン空港が11月6日に発表した最新統計データによると、2017年1~10月期にハルビンのチャーター機による対露輸出量は、前年同期比で67%増の2390トン、中国でロシア向け越境EC輸出量が最も多く、ロシア向け越境小売輸出額が最も大きい都市であることが、わかった。中国新聞網が伝えた。
中国政府が絶えず「一带一路(シルクロード経済ベルトと21世紀海上シルクロード)」の建設を推し進める背景の下で、ロシアからに近い地理的優位性に恵まれたハルビンはロシアと多くの経済貿易分野において、幅広いかつ深い協力関係を展開している。
関連統計によると、2017年10月まで、ハルビン越境EC市場の対ロシアチャーター機や貨客混載便は、累計858便で、貨物輸送量は8364トンにも達しており、輸出量は中国のロシア向け越境EC輸出量全体の33%以上も占めている。
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