【新華社北京11月3日】中国工業・情報化部(工信部)電子情報司の喬躍山副司長は「中国の携帯電話生産台数は今年1~8月に12億6000万台で、うちスマートフォンの生産台数は9億3700万台に達した」と述べた。
2017年中国知能生態革新大会ならびに第5回中国携帯電話設計・応用革新コンテストで、喬躍山副司長はまた、「国産スマートフォンは国際分野での発言権が徐々に高まっていき、出荷台数が世界の先頭を走り続けている。スマートハードウェア分野での規模は絶えず拡大しつつ、関連アプリが続々と開発され、イノベーション企業も多く登場している」と述べた。
喬躍山副司長は、中国のスマートデバイス産業の発展は中核技術のネックを突破し、人工知能時代への布石を打ち、第5世代移動体通信(5G)時代を迎えるための機先を制し、スマートハードウェアの革新を充実させ、良好な産業生態を構築する必要があると見なしている。
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