【新華社北京11月4日】11月1日に開かれた2017年第3回中国官民連携(PPP)融資フォーラムで、PPP業務指導チームのリーダーを兼任する中国財政部の史耀斌副部長は「2017年9月末時点で、全国で開発段階に入ったPPPプロジェクトは6778件あり、総投資額は約10兆1000億元に上り、このうち実施済みのプロジェクトは2388件で、投資額は約4兆1000億元だった。中国はすでに世界で最も規模が大きく、最も影響力をもつPPP市場となっている」と述べた。
今後の発展の見通しについて、史耀斌副部長は次のように方針を示した。1つ目に、新たな発展の理念を貫き、発展の原動力の新機軸を打ち出す。2つ目に、法規や政策の体系を充実させ、市場の力を強める。3つ目に、規範と革新を共に重視し、持続可能な発展を堅持する。4つ目に、公平で、秩序のあるビジネス環境を整備し、民間企業の参画度を高める。5つ目に、国内外の資源を総合的に活用する。
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