【新華社武漢11月6日】中国交通運輸部と国家鉄路局などの関連責任者は、武漢で開催された2017中国(武漢)国際橋梁科学技術フォーラム・国際橋梁産業博覧会(中国橋博会)で、現在中国の道路橋梁数が80万本以上に、高速鉄道橋梁の長さが計1万キロメートル以上に達していることを明らかにした。宜賓以下の長江主流だけでも、建設中のものを含む長江大橋の数は135本に達している。橋梁は中国が建造した美しい名刺代わりとなっている。
武漢市政府、湖北省交通運輸庁が主催し、中鉄大橋局、中鉄大橋調査測量设计院などの機関が運営する2017中国橋博会が5日、開幕した。交通運輸部の周偉技師総長は橋博会で、16年末時点で全国の公共道路の橋梁数は80万5300本に達していることを明らかにした。現在世界で建設済みのメインスパンの最大スパン上位10本の斜張橋、つり橋、アーチ形橋、桁橋のうち、中国は斜張橋7本、つり橋6本、アーチ形橋6本、桁橋5本を占めている。中国の橋梁事業はすでに世界橋梁事業の全体発展構造に組み込まれ、現在中国の「海外進出」の新たな名刺代わりとなっている。
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