【新華社北京11月5日】中国音響映像・デジタル出版協会音楽産業促進活動委員会により編纂した『2017年中国音楽産業発展報告』は3日に北京で発表された。同報告によると、2016年の中国の音楽産業の総規模は前年比7.79%増の3253.22億元に達したという。
報告では、2016年の中国の音楽図書・音響映像産業の規模は11.05億元で、そのうち、音響映像類の出版産業の規模は同期と比べてやや下がり、8.38億元になったが、「インターネット+」ビッグデータプラットフォームの使用、O2Oモデルの持続の革新、「エルピー」のリバイバルが同産業の発展に見られた新たなハイライトになったとしている。
比べてみると、デジタル音楽産業を代表とする新エネルギーが中国の音楽産業の全体的な快速成長を推進するための主要な原動力となった。2016年、中国のデジタル音楽産業の規模は同期比6.2%増の529.26億元に達した。そのうち、速く増えてきた有料の使用者を主な原動力とするタブレットPCと携帯アプリの総生産額は同期比39.36%増の143.26億元にのぼった。
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