【新華社南昌11月3日】江西省国防科学技術工業弁公室によると、江西省景徳鎮市にある中国航空工業集団(AVIC)ヘリコプター設計研究所が自主開発したAV500無人ヘリコプターが、10月31日に標高3189メートルの甘粛省甘南夏河空港でのテスト飛行を完了した。AV500は飛行中に標高5006メートルの高度まで上昇し、国産無人ヘリコプターの上昇限度の新記録を打ち立てた。
1週間のテスト飛行の過程で、AV500は完璧な姿勢で地上での始動、自動離着陸、垂直上昇、空中ホバリング、ホバリング旋回、航路飛行、自主復航など多くのテスト飛行科目を完了し、海抜が高い地区での良好な飛行性能を示し、今後のより高い海抜での高原テスト飛行に向けても良い基礎を据えた。
当社のコンテンツは著作権法によって保護されます。無断転用、複製、掲載、転載、営利目的の引用は禁じます。
推薦記事: