【新華社モスクワ10月21日】ロシアとインドの陸海空軍演習部隊が19日、ロシア極東の沿海部にある国境付近の陸上、空域、日本海水域で合同軍事演習「インドラ2017」を開始した。
ロシア軍によると、軍事演習は10日間続けられる。海賊や国際的テロ勢力などの共通の脅威に共同で対応することを目的としている。
ロシアとインドの陸軍部隊は、偵察、捜索、包囲、輸送経路の開拓などの演習を行う予定だ。航空兵は地上の不法武装勢力への攻撃を演習する。海軍部隊は防空、救援輸送、海賊に制圧された船舶の取り押さえと捜査、押収などを演習する。
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