【新華社ベイルート10月21日】国際連合レバノン暫定駐留軍(UNIFIL)のベアリー司令官は19日、中国から参加している同部隊による医療総合施設の落成式典で、中国の病院がレバノン南部地域の持続的平和維持に重要な役割を果たしていると称賛した。
中国から第15陣として同部隊に参加した医療チームは今年5月末にレバノンに到着し、すでに延べ1500人余りの患者を診察した。このほか、UNIFILの軍事演習(Blue Porcupine)や医療救護演習(Angel Rescue)にも参加し、UNIFIL司令部が与えた各種任務を順調に完了した。
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