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【新華社北京10月20日】18日午後、北京市海淀区の中関村で、世界各地からやってきた記者たちは中国の「新しい四大発明」の一つと呼ばれるシェア自転車を体験した。なかでも、青色のジーンズを履いているアフリカの記者がよろよろと自転車に乗っているものの、満面に笑みを浮かべ、楽しんでいる姿を見せてくれた。
この記者の名前はブレンダといい、ケニアK24テレビ局に所属している。初めて中国にきたブレンダさんは、シェア自転車や中関村のほかのテクノロジー企業にひきつけられている。「とてもおもしろくて、本当に不思議に思っている。中国の新しいテクノロジーと新しい発明は深い印象を与えてくれた」と、ブレンダさんが話した。
18日、中国共産党第19回全国代表大会の開幕会に参加した後、ブレンダさんは80人あまりの国内外の記者とともに中関村科学技術パークを訪れ、LEDディスプレイやVRインタラクティブ、3Dスクリーン、舞台デザインといった分野の最新成果を自ら体験した。
中関村管理委員会の趙慧君副主任は「現時点で、中関村には300社以上の上場企業や1万1000社以上のハイテク企業が集まっており、2016年の総収入は4兆5000億人民元を超えている」と述べた。
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