新華網銀川10月12日(記者/艾福梅)寧夏回族自治区水利庁と青銅峡市が11日に共同で開催した記者会見によると、寧夏引黄古灌区が世界かんがい施設遺産に正式に登録された。これは、中国黄河流域の主要水路における初めての世界かんがい施設遺産となる。
寧夏回族自治区水利庁の白耀華庁長は、「文化は民族の血脈であり、人民の精神の拠り所である。寧夏引黄古灌区が世界かんがい施設遺産登録に成功したことは、寧夏の遺産登録申請の空白を埋め、世界に『塞上の江南』という美しい名刺をお披露目した」と述べた。
(新華社より)
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