新華網アンカラ10月11日(記者/秦彦洋 施春)トルコのエルドアン大統領は9日、米国がトルコにおける非移民ビザの発給業務を一時的に中断したことを批判し、米国の行為に「失望させられた」と語った。
トルコメディアの報道によると、エルドアン大統領はウクライナ訪問中の記者会見で上記のように語った。大統領は、トルコ外務省に対して、すでに米国と同様の措置を取るよう指示したと、述べた。
関係者によると、トルコ外務省は9日、在トルコ米国大使館の大使館員を呼び出し、非移民ビザ業務の即時再開、そして、「トルコ国民に対する不当な扱い」を停止するよう求めていた。
(新華社より)
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