新華網ソウル10月11日(記者/姚琪琳 耿学鵬)60歳の盧英敏氏が10月10日、駐中国韓国大使に就任した。
中国の古詩を愛する盧英敏氏は就任前に新華社記者の独占取材を受け、「白頭掻更短、渾欲不勝簪(白頭掻けば更に短く、渾て簪に勝へざらんと欲す)」という詩で就任にあたっての複雑な心境を表現した。
8月末に新しい駐中国大使として盧英敏氏が指名された際、韓国の世論は、彼は「危難を前にして命令を受けた。」と反応した。
盧英敏氏は記者に対し、「隣人は親戚である。」と述べ、就任後迅速に中韓関係の改善が促進されることを望む姿勢を示した。
(新華社より)
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