新華網ワシントン10月10日 米国ホワイトハウスは8日、トランプ政権がすでに移民政策改革リストを国会に提出したと発表した。内容には、辺境の安全、移民法執行、新しい永住権(グリーンカード)発給制度の確立が含まれている。
トランプ政権はこのリストで、米国とメキシコの国境沿いの壁建設に資金を投入することを承認し、移民と税関職員を1万人、移民弁護士を1000人、移民裁判官を370人、連邦検察官を300人増やすことや、米国民や永住権所有者の配偶者、未成年の子どもへのグリーンカード発給を制限し、「ポイント制」の移民制度を確立することを国会に呼びかけた。
(新華社より)
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