新華網東京10月11日(記者/華義)日本の宇宙航空研究開発機構(JAXA)と三菱重工業は10日、H2Aロケットで測位衛星「みちびき」4号を打ち上げ、予定の軌道に投入させた。打ち上げられたのは、測位衛星「みちびき」シリーズの4号機で、日本は2018年4月1日からこの日本版全地球測位システム(GPS)の運用を開始する予定だ。
東京時間10日7時1分(北京時間6時1分)、H2Aロケットに搭載された測位衛星「みちびき」4号は日本南部の鹿児島県にある種子島宇宙センターから打ち上げられ、約30分後に予定の軌道に投入された。日本のH2Aロケット打ち上げは今回が36回目で、打ち上げ成功率は97.2%に達し、このうち連続での打ち上げ成功は30回に達した。
(新華社より)
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