新華網北京10月10日(記者/欧颯)もしあなたが「給料の大幅アップ」と「良い睡眠」の二者択一に迫られたら、どちらを選ぶか?英国のある調査結果によると、「幸福感」を重んじる人は、後者を選んだほうが良い。
オックスフォード・エコノミクスと全国社会研究センターは、どんな事で快楽を感じるかについて、英国の成人8250名を対象に調査を実施した。
英タイムズ紙は調査結果を引用し、次のように報じた。収入と幸福感との関係性はそれほど深くはない。収入が50%アップしても、幸福感は少ししか向上しない。一方、良い睡眠は、楽しい生活を送るための最大の要素だ。「楽しく暮らす人の60%以上は、ぐっすり眠れると感じている」。
調査ではまた、円満な夫婦生活や、良好な隣人関係、散歩、家族との食事、同級生や友人との交流などが、人々に快楽をもたらすことができると表明した。
(新華社より)
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