新華網マドリード10月10日(記者/郭求達)スペインのラホイ首相は8日、国家の統一と国家主権を守ることは政府の職責であり、スペインが決して分裂してはならないと、述べた。
ラホイ首相はスペインメディアのインタビューに応じた際、カタルーニャ独立選挙をめぐって、「(国家の統一を守るため)最も適切な時にあらゆる必要な意思決定を下さなければならず、同時に被害もできるだけ最小限に抑えなければならない」と、述べていた。
また、「スペインは分裂の危機に直面しているのか」という質問に対し、ラホイ首相は「スペインは決して分裂してはならない。統一は維持されるであろう。そのため、我々は、法律に与えられたすべての手段を取ることになる」と、答えた。
(新華社より)
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