新華網北京9月30日 9月29日、中国のカード決済サービスの最大手である中国銀聯の発表として、これまでに中国観光客達にとって、最もなじみやすい銀聯カードに対して、決済サービスを提供している海外の店舗は2100万社、また引き出しサービスを提供できるATM機は150万台に達したことが、わかった。銀聯カードは、もはや中国の旅行者達が海外に出かける際、スタンダード的な存在となっている。中国新聞網が伝えた。
当面、銀聯カードへのサービスを提供しているのは、162カ国と地域にも及ぶ。銀聯カードによる決済、携帯端末による決済などのサービスを提供している地域には、香港・マカオ、日本、欧米、オーストラリアといった伝統的な地域だけではなく、中央アジア、アフリカ、ラテンアメリカといった最近、流行となった旅行先の地域も含まれている。
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