新華網モスクワ9月29日(記者/胡浩)教育部発展計画司の劉昌亜司長は28日、教育部の記者会見の席で、中国の新増労働力の平均就学年数が13.3年を超え、これは、大学1年生までの就学年数に相当すると述べた。
劉昌亜司長によると、2016年に高等教育が社会に送り出した卒業生は計1193万人で、このほか、中等職業教育の卒業生が533万6000人おり、新増労働力の主力となった。過去5年間で、一般大学卒業生は計3400万人、中等職業学校卒業生は3000万人余りに達し、その総数は英国またはフランスの全人口に相当し、現代化建設に有力な人材支援を提供している。過去5年間の国家財政性教育経費がGDPに占める割合は、引き続き4%以上を保っている。中国の教育事業は歴史的進展を実現し、全体的な発展水準は世界トップレベルに達している。
(新華社より)
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