9月22日、セミナーで発言している国務院参事・中国人民大学国際関係学院教授・学術委員会主任である時殷弘氏。(記者/王珊寧 撮影)
国務院参事・中国人民大学国際関係学院教授・学術委員会主任である時殷弘氏は、戦略の角度から現在の中日関係を総括した。「中日間の戦略的対抗は依然として続いているものの、北京と東京は概して4つの共通認識のレール上にあり、両国政府とも巨大な代価を払い、非常に気まずいほぼ全面的な対抗関係のこう着状態に戻ることは望んでいない」。